尊答(読み)そんとう

精選版 日本国語大辞典 「尊答」の意味・読み・例文・類語

そん‐とう‥タフ【尊答】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 書簡宛名に添えて書く語。相手を敬って、返事を差し上げるの意を表わす。
    1. [初出の実例]「返状のわき付にはうやまひたる方へは、尊報とも、貴報とも、尊答(ソンタウ)とも、貴答とも書べし」(出典男重宝記(元祿六年)(1693)四)
  3. 他人を敬って、その返答をいう語。貴答。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「為指御事無御座候得共、右尊答迄、如斯御座候」(出典:黒住教教書(1909‐20)文集)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む