尊純法親王(読み)そんじゅんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊純法親王」の解説

尊純法親王 そんじゅんほうしんのう

1591-1653 江戸時代前期,応胤(おういん)法親王王子
天正(てんしょう)19年10月16日生まれ。母は福正院。慶長3年青蓮院(しょうれんいん)門跡となり,12年良恕(りょうじょ)法親王から灌頂(かんじょう)をうける。寛永17年親王。のち天台座主(ざす)となった。和歌,書にもすぐれた。承応(じょうおう)2年5月26日死去。63歳。著作に「尊純親王御自記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「尊純法親王」の解説

尊純法親王 (そんじゅんほっしんのう)

生年月日:1591年10月16日
江戸時代前期の天台宗の僧
1653年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android