尊賞入道親王(読み)そんしょうにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊賞入道親王」の解説

尊賞入道親王 そんしょうにゅうどうしんのう

1700*-1746 江戸時代中期,霊元天皇の第14皇子。
元禄(げんろく)12年11月22日生まれ。宝永5年興福寺一乗院の真敬(しんけい)に入門,翌年親王となり出家した。のち興福寺の別当。延享3年9月24日死去。48歳。俗名は庶賢(もろかた)。幼称は多喜宮,滝宮法号は広荘厳院。法名は尊昭ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android