日本歴史地名大系 「尊鉢村」の解説 尊鉢村そんぱちむら 大阪府:池田市尊鉢村[現在地名]池田市鉢塚(はちづか)一―三丁目・緑丘(みどりがおか)一―二丁目・旭丘(あさひがおか)一丁目・井口堂(いぐちどう)一―二丁目・八王寺(はちおうじ)一―二丁目・荘園(そうえん)一―二丁目才田(さいだ)村の南にある。北西は池田村。村の北東端を能勢(のせ)街道が通り、集落は街道より南にはずれた地にある。古くは才田村と一村であったが、延宝七年(一六七九)の検地時に才田村は当村より独立。慶長一〇年(一六〇五)摂津国絵図に「ソンハチ村」とみえ、出在家村(才田村)とともに高七〇二石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by