精選版 日本国語大辞典 「小三災」の意味・読み・例文・類語 しょう‐さんさいセウ‥【小三災】 〘 名詞 〙 仏語。世界が壊滅する劫末に起こるという刀兵災・疾疫災・飢饉災の三つをいう。→三災。[初出の実例]「十歳に至らん比をひに小三災(サイ)と云ことあるべし」(出典:神皇正統記(1339‐43)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例