精選版 日本国語大辞典 「小倉北」の意味・読み・例文・類語 こくらきた【小倉北】 福岡県北九州市の行政区の一つ。昭和四九年(一九七四)小倉区が南北二区に分かれて成立。市街中央部を占め、北九州市役所、JR小倉駅などがある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「小倉北」の意味・わかりやすい解説 小倉北[区]【こくらきた】 福岡県北九州市中央部の区。1974年小倉区が小倉北区,小倉南区となる。中心部を紫川が貫流し,左岸の旧小倉城跡に市役所,市民会館,松本清張記念館などがあり,室町地区には再開発リバーウォーク北九州が2003年に開業。右岸の小倉銀天街といわれる魚(うお)町,京町は商店街。JR小倉駅北口近くに北九州国際会議場があり,北海岸の許斐(このみ)町から日明(ひあがり)地区にかけて住友金属小倉製鉄所や発電所が立地する。山陽新幹線,鹿児島・日豊本線,日田彦山線,モノレール小倉線が通じる。39.23km2。18万1936人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報