小倉川(読み)おぐらがわ

日本歴史地名大系 「小倉川」の解説

小倉川
おぐらがわ

小佐渡山地のほぼ中央部にある標高六四五・八メートルの大地おおち山や標高四〇九メートルの飯出いいで山を水源地として小倉地区を流れ、飯持いいもち宮川みやかわ・畑野地内を経て国府こうの川に注ぐ。地元では飯持から下流一宮いつくう川またはおお川などとよぶ。かつては下畑しもばた集落の中央部を通って国府川に直交していた。時代は不明だが下畑西部のおり橋の辺りで緩やかに西に曲がり、現真野まの金丸かなまる集落を経て落合おちあい橋に至る流路に改修された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む