デジタル大辞泉 「小児期崩壊性障害」の意味・読み・例文・類語 しょうにきほうかいせい‐しょうがい〔セウニキホウクワイセイシヤウガイ〕【小児期崩壊性障害】 広汎性発達障害の一種。成長に伴って獲得した言語・対人行動・運動機能・排便機能などが、ある時期を境に退行していく疾患。併せて対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示す。2歳くらいまでは正常な発達があり、10歳までにさまざまな機能障害が生じる場合が多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例