小児統合失調症(読み)しょうにとうごうしっちょうしょう(その他表記)childhood schizophrenia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小児統合失調症」の意味・わかりやすい解説

小児統合失調症
しょうにとうごうしっちょうしょう
childhood schizophrenia

学童期終了以前に発病した統合失調症をいう。現実に対する関心を失うため,親や友だち,学校などに対して子供らしい親近感を示さなくなる。しばしば無活動と過活動の時期が交互に現れる。4~5歳では言語障害外界への関心の欠如,奇妙な行動や遊び,しつけ退行などがみられる。6歳ぐらいになると自分が動物になったというような妄想があり,8~9歳では心気妄想がみられ,10歳以上では成人の統合失調症と大差なくなる。急性型と慢性型があり,急性型は比較的年長児に多い。

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