小出蓬山(読み)こいで ほうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出蓬山」の解説

小出蓬山 こいで-ほうざん

?-1695* 江戸時代前期の儒者
小出永安の子。一説には甥(おい)。父にまなび,梶井宮につかえる。のち尾張(おわり)(愛知県)に帰郷し,家塾をひらいた。元禄(げんろく)7年12月15日死去。名は忠。字(あざな)は道恕(どうじょ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む