デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出永安」の解説 小出永安 こいで-えいあん ?-1684 江戸時代前期の儒者。京都の熊谷活水(くまがい-かっすい)にまなび,尾張(おわり)名古屋藩につかえる。のち江戸で備中(びっちゅう)(岡山県)足守(あしもり)藩主木下〓(“八がしら”に「白」)定(きんさだ)の客分にもなった。貞享(じょうきょう)元年10月27日死去。名は立庭。字(あざな)は不見。通称は内記。号は永庵とも。著作に「論語序説仮字抄」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例