小刀がきく(読み)こがたながきく

精選版 日本国語大辞典 「小刀がきく」の意味・読み・例文・類語

こがたな【小刀】 が きく

  1. 物事小器用である。細部技巧をこらす。技巧、修辞法などがたくみである。小刀細工がきく。
    1. [初出の実例]「これも小刀がきき過て、唐詩に遠き事千里の東西のたがひじゃげな」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一二一)

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