小南川村(読み)おみながわむら

日本歴史地名大系 「小南川村」の解説

小南川村
おみながわむら

[現在地名]大川村上小南川かみおみながわ下小南川しもおみながわ

川崎かわさき村の南に吉野川を隔てて位置し、集落は標高約五〇〇メートルの緩斜面に北向きに散在する。「土佐州郡志」は「東西一里余南北一里強、(中略)其土黒、宮之奈路・谷之内二村属此村」と記す。もり郷の一。天正一五年(一五八七)の森村地検帳に「小南川名」がみえ、検地面積二町三反余、うち屋敷分二町一反余・畠分一反余。屋敷一六、うち居屋敷一三。土居はみえないが、名本はホウケンノ森に地積三七代余の屋敷をもち、「小南川名本居」と記される。楮と茶を作っている。また長徳寺がみえる。同年の森村高山切畑地検帳によれば切畑(焼畑)五町六反余で、小豆・麦・稗・粟を栽培。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む