デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小原君雄」の解説 小原君雄 おはら-きみお 1752-1835 江戸時代中期-後期の武士,国学者。宝暦2年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩士。大菅中養父(なかやぶ),本居宣長,芝山持豊にまなぶ。寛政11年藩校稽古館の和学寮御用掛となった。天保(てんぽう)6年2月30日(一説に1日)死去。84歳。本姓は中尾。字(あざな)は子飛。通称は八郎左衛門,春平。号は鷦鷯舎(ささきのや),篠舎。歌集に「彦根歌集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例