デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芝山持豊」の解説 芝山持豊 しばやま-もちとよ 1742-1815 江戸時代中期-後期の公卿(くぎょう),歌人。寛保(かんぽう)2年6月5日生まれ。芝山重豊(しげとよ)の子。正二位,権(ごんの)大納言。本居宣長(もとおり-のりなが)の学風をしたい,国学,歌道に通じる。堂上歌人にかぎらず幅ひろく交際し,門下から三河の漁夫糟谷磯丸(かすや-いそまる),会津(あいづ)藩士の沢田名垂(なたり)など異色の歌人がでた。文化12年2月20日死去。74歳。著作に「二条家懐紙詠草書法」「美玉之記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
367日誕生日大事典 「芝山持豊」の解説 芝山持豊 (しばやまもちとよ) 生年月日:1742年6月5日江戸時代中期;後期の歌人・公家1815年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報