デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小原桃洞」の解説 小原桃洞 おはら-とうどう 1746-1825 江戸時代中期-後期の本草家。延享3年生まれ。医学を吉益(よします)東洞に,本草学を小野蘭山にまなぶ。熊野などの動植物を調査。和歌山藩医となり,医学館本草局を主宰した。文政8年7月11日死去。80歳。紀伊(きい)和歌山出身。名は良貴。通称は政之助,源三郎。著作に「熊野採薬巡覧記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by