小吹山古墳群(読み)こぶきやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「小吹山古墳群」の解説

小吹山古墳群
こぶきやまこふんぐん

[現在地名]新庄村 大熊

新庄川の谷から四十曲しじゆうまがり峠に向かう入口北側の丘陵に位置する。古墳群は山の稜線をぎっしり埋めて造られており,大半は小規模な古墳で、狭い稜線を溝で切断して造られているものや、尾根を階段状に切って造られているものが多い。山頂の部分に位置する古墳には、前方後円墳と考えられる形態を示しているものもみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 遺構 遺跡 年代

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む