小啄木鳥(読み)コゲラ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「小啄木鳥」の意味・読み・例文・類語

こ‐げら【小啄木鳥】

  1. 〘 名詞 〙 キツツキ科の鳥。日本産キツツキ類のうち最も小さく、全長一五センチメートルで、大きさはスズメぐらい。背面暗褐色で、白い横縞があり、腹面は汚白色で、褐色の縦斑がある。雄の後頭両側に赤い小斑がある。主に低山にすみ、冬はシジュウカラなどと群れをつくる。日本、中国朝鮮などに分布する留鳥。《 季語・秋 》 〔俳諧・改正月令博物筌(1808)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「小啄木鳥」の解説

小啄木鳥 (コゲラ)

学名Dendrocopos kizuki
動物。キツツキ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む