小大(読み)しょうだい

精選版 日本国語大辞典 「小大」の意味・読み・例文・類語

しょう‐だいセウ‥【小大】

  1. 〘 名詞 〙 小さいことと大きいこと。大きいものと小さいもの。大小
    1. [初出の実例]「小大知全節、何時奏聖君」(出典菅家文草(900頃)五・鼓)
    2. [その他の文献]〔易経‐繋辞上〕

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普及版 字通 「小大」の読み・字形・画数・意味

【小大】しよう(せう)だい

小も大も。すべて。〔論語、学而〕禮の用は和を貴しと爲す。先王、斯れ(礼)を美と爲すも、小大之れに由らば、行はれざるり。

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