小寺謙吉(読み)コデラ ケンキチ

20世紀日本人名事典 「小寺謙吉」の解説

小寺 謙吉
コデラ ケンキチ

明治〜昭和期の政治家,実業家 神戸市長;元・衆院議員(第一控室会);浪速化学社長。



生年
明治10(1877)年4月14日

没年
昭和24(1949)年9月27日

出生地
兵庫県神戸市

学歴〔年〕
神戸商〔明治27年〕卒

経歴
エール大、コロンビア大で法律、ジョンズ・ポプキンス大学政治経済学を学び、ドイツオーストリアに学んで帰国。明治41年以来衆院議員当選6回。その間神戸市議、44年郷里に三田中学を創立して理事。昭和5年の落選を機に実業界に転身、12年コデラ工業所設立。13年浪速化学社長、岩木金山を経営。戦後21年新日本新聞社長、22年から神戸市長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小寺謙吉」の解説

小寺 謙吉
コデラ ケンキチ


肩書
神戸市長,元・衆院議員(第一控室会),浪速化学社長

生年月日
明治10年4月14日

出生地
兵庫県神戸市

学歴
神戸商〔明治27年〕卒

経歴
エール大、コロンビア大で法律、ジョンズ・ポプキンス大学で政治経済学を学び、ドイツ、オーストリアに学んで帰国。明治41年以来衆院議員当選6回。その間神戸市議、44年郷里に三田中学を創立して理事。昭和5年の落選を機に実業界に転身、12年コデラ工業所設立。13年浪速化学社長、岩木金山を経営。戦後21年新日本新聞社長、22年から神戸市長。

没年月日
昭和24年9月27日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小寺謙吉」の解説

小寺謙吉 こでら-けんきち

1877-1949 明治-昭和時代の政治家,実業家。
明治10年4月14日生まれ。欧米の大学で法律学,政治学をまなぶ。明治41年衆議院議員(当選6回)。憲政会総務をつとめる。昭和5年引退し,コデラ工業所を設立。22年神戸市長となった。昭和24年9月27日死去。73歳。兵庫県出身。神戸商業卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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