小山清茂(読み)こやま きよしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山清茂」の解説

小山清茂 こやま-きよしげ

1914-2009 昭和後期-平成時代の作曲家。
大正3年1月15日生まれ。教員をしながら安部幸明,池内友次郎(ともじろう)にまなぶ。昭和21年「管弦楽のための信濃囃子」が第14回音楽コンクール1位。32年の「管弦楽のための木挽歌」,34年の「交響組曲能面」など民謡和楽器をとりいれた作品を発表した。平成21年6月6日死去。95歳。長野県出身。長野師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む