小山清茂(読み)こやま きよしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山清茂」の解説

小山清茂 こやま-きよしげ

1914-2009 昭和後期-平成時代の作曲家。
大正3年1月15日生まれ。教員をしながら安部幸明,池内友次郎(ともじろう)にまなぶ。昭和21年「管弦楽のための信濃囃子」が第14回音楽コンクール1位。32年の「管弦楽のための木挽歌」,34年の「交響組曲能面」など民謡和楽器をとりいれた作品を発表した。平成21年6月6日死去。95歳。長野県出身。長野師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android