小山田宗碩(読み)おやまだ そうせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山田宗碩」の解説

小山田宗碩 おやまだ-そうせき

1648-1710 江戸時代前期-中期医師
正保(しょうほ)5年1月28日生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)の人。幕医の数原(すわら)宗的の門でまなぶ。水戸藩主徳川光圀(みつくに)につかえ,貞享(じょうきょう)4年藩医となる。「幼々彙略」7巻をあらわした。宝永7年1月29日死去。63歳。名は重範。字(あざな)は子寛。通称は半八。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android