小嶋昭(読み)コジマ アキラ

20世紀日本人名事典 「小嶋昭」の解説

小嶋 昭
コジマ アキラ

昭和・平成期のマッサージ師



生年
大正15(1926)年12月20日

没年
平成7(1995)年3月20日

出生地
栃木県

学歴〔年〕
東京高専卒

主な受賞名〔年〕
吉川英治文化賞(第23回)〔平成1年〕

経歴
全盲を克服し、妻トキともにハリ、マッサージ業を営む一方障害者社会復帰指導などにも尽力。平成元年吉川英治文化賞を受賞

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小嶋昭」の解説

小嶋昭 こじま-あきら

1926-1995 昭和後期-平成時代の福祉活動家。
大正15年12月20日生まれ。28歳のときに失明貧苦なか自立をはたし,新潟県新発田市で鍼灸(しんきゅう)・マッサージ業をいとなむ。栃木県塩原の国立視力障害センターの進路指導委員長として,障害者の社会復帰につくした。平成元年全盲の妻トキとともに吉川英治文化賞。平成7年3月20日死去。68歳。栃木県出身。東京高専卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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