小川政亮(読み)おがわ まさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小川政亮」の解説

小川政亮 おがわ-まさあき

1920- 昭和後期-平成時代の法学者。
大正9年1月25日生まれ。日本社会事業大教授をへて,昭和55年金沢大教授,60年日本福祉大教授。専攻社会保障法朝日訴訟に原告側証人としてかかわり,生存権保障理論を構築。堀木訴訟中央対策協議会会長をつとめるなど,社会保障の定着化に寄与した。東京出身。東京帝大卒。著作に「社会事業法制」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む