小木番所跡(読み)おぎばんしよあと

日本歴史地名大系 「小木番所跡」の解説

小木番所跡
おぎばんしよあと

[現在地名]小木町小木町

内(うち)ノ澗(ま)側の上(かみ)町(現相生町付近)にあった。慶長九年(一六〇四)小木の代官として小木城へ入った原土佐が、内ノ澗の波打際に設けたのを始めとする。小木御十分一(小木十分一役所)とも称され、慶安五年(一六五二)の小木十分一船役御帳(宿根木区有)によると、問屋五人により番所勤めが行われた。寛永一五年(一六三八)の請取書(小木町史)によると、陸揚げされた売荷に対して値を決める値打場と小木御十分一の門の普請に木野浦(きのうら)村大畠の中使から竹を提出させている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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