小杉義男(読み)コスギ ヨシオ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「小杉義男」の解説

小杉 義男
コスギ ヨシオ


職業
俳優

生年月日
明治36年 9月15日

出身地
栃木県 日光町

経歴
舞踊家の石井漠歌手の松島詩子らに手ほどきを受け、新星歌舞劇団を経て、新劇協会へ。「桜の園」のヤーシャ役で認められ、以後個性的な演技舞台に活躍。昭和2年、「黎明」で映画に初出演し、続いで「絹の泥靴」「放浪記」「兄いもうと」などに出演、重厚な演技で画面を引きしめる役が多かった。

没年月日
昭和38年 3月12日 (1963年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「小杉義男」の解説

小杉 義男
コスギ ヨシオ

昭和期の俳優



生年
明治36(1903)年9月15日

没年
昭和38(1963)年3月12日

出身地
栃木県日光町

経歴
舞踊家の石井漠、歌手の松島詩子らに手ほどきを受け、新星歌舞劇団を経て、新劇協会へ。「桜の園」のヤーシャ役で認められ、以後個性的な演技で舞台に活躍。昭和2年、「黎明」で映画に初出演し、続いで「絹の泥靴」「放浪記」「兄いもうと」などに出演、重厚な演技で画面を引きしめる役が多かった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android