小林乾一郎(読み)コバヤシ ケンイチロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小林乾一郎」の解説

小林 乾一郎
コバヤシ ケンイチロウ


肩書
衆院議員(政友会)

生年月日
弘化2年6月(1845年)

出身地
日向国東臼杵郡国富村(宮崎県)

経歴
英学を修め、宮崎県延岡中学校教師を経て延岡学社英語教員。その後宮崎県会議員、同議長となり、衆院議員当選5回。

没年月日
昭和4年1月1日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林乾一郎」の解説

小林乾一郎 こばやし-けんいちろう

1845-1929 明治-大正時代の教育者,政治家。
弘化(こうか)2年6月15日生まれ。英学をまなび,延岡の亮天(りょうてん)社でおしえる。明治9年女児教舎(のちの延岡高女)を設立。宮崎県会議長などをへて25年衆議院議員(当選5回,政友会)。のちもと延岡藩主内藤政挙(まさたか)の家令となり,育英事業につくした。昭和4年1月2日死去。85歳。日向(ひゅうが)(宮崎県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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