小林元有(読み)こばやし もとあり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林元有」の解説

小林元有 こばやし-もとあり

1760-1795 江戸時代後期の国学者
宝暦10年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)の人。一説近江(おうみ)(滋賀県)生まれ。「常陸名勝志」「淡海紀行」などをあらわした。寛政7年11月11日死去。36歳。本姓は林。字(あざな)は隣卿,文仲。通称は半七,平七郎。号は桜所,緑樹園。名は別に明徳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android