デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林道夫」の解説
小林道夫(2) こばやし-みちお
昭和20年10月19日生まれ。コレージュ-ド-フランス教授をへて,平成6年大阪市立大教授となる。13年「デカルトの自然哲学」により学士院賞。16年京大教授。のち竜谷大教授。25年学士院会員。平成27年6月2日死去。69歳。京都府出身。京大卒。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...