小林道夫(読み)こばやし みちお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林道夫」の解説

小林道夫(2) こばやし-みちお

1945-2015 昭和後期-平成時代の哲学者
昭和20年10月19日生まれ。コレージュ-ド-フランス教授をへて,平成6年大阪市立大教授となる。13年「デカルト自然哲学」により学士院賞。16年京大教授。のち竜谷大教授。25年学士院会員。平成27年6月2日死去。69歳。京都府出身。京大卒。

小林道夫(1) こばやし-みちお

1933- 昭和後期-平成時代のチェンバロ奏者,ピアニスト。
昭和8年1月3日生まれ。永井進らにピアノをまなぶ。昭和40年デトモルトの北西ドイツ音楽アカデミーに留学してチェンバロを習得バロック音楽スペシャリストで,名伴奏ピアニストとしても知られる。東京出身。東京芸大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android