デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林養仲」の解説 小林養仲 こばやし-のぶなか 1649-1709 江戸時代前期-中期の剣術家。慶安2年生まれ。土佐高知藩士。真新陰(しんのしんかげ)流の小笠原玄信斎にまなび,のち随意流の中野伴水に師事する。両流を折衷して新機軸を創始し,流名を真心陰流と称した。宝永6年4月29日死去。61歳。通称は一(市)郎左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例