小柴景山(読み)こしば けいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小柴景山」の解説

小柴景山 こしば-けいざん

?-1801 江戸時代中期-後期画家
大坂の人。狩野(かのう)派の画家である父の探春斎にまなぶ。山水画,人物画を得意とし,法眼(ほうげん)の位をあたえられた。享和元年7月17日死去。名は守典。別号に幽探斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android