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勝川派 カツカワハ

3件 の用語解説(勝川派の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かつかわ‐は〔かつかは‐〕【勝川派】

勝川春章を祖とする浮世絵の一流派。役者絵を得意とし、新画風を開いた。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

かつかわは【勝川派】

江戸時代の浮世絵の一流派。源流は宮川長春を祖とする宮川派に発し,長春の孫弟子勝川春章に始まる。版画では似顔絵呼ばれる写実的な役者絵,相撲絵を得意とし,半身像の大首絵,さらには大顔絵など,対象に近接した描写形式を開発し,明和~寛政期(1764‐1801)の役者絵界を風靡(ふうび)した。また肉筆画を専門とした宮川派の伝統を引き,この派の画家には肉筆画の名手が多い。勝川派の流れはさらに北斎の葛飾派へと受けつがれた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

かつかわは【勝川派】

浮世絵の一流派。勝川春章を祖とする。写実的な画風が特徴。かちかわ派。

出典|三省堂
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