デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小槻有家」の解説 小槻有家 おづきの-ありいえ ?-1280 鎌倉時代の官吏。小槻通時の子。隆職流(たかもとりゅう)壬生(みぶ)官務家。建長4年兄淳方(あつかた)の跡をつぎ,左大史となる。同族の広房流大宮家とあらそい,官務・氏長者に就任。「小槻有家置文(おきぶみ)」をのこす。弘安(こうあん)3年8月20日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by