小沢信男(読み)おざわ のぶお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小沢信男」の解説

小沢信男 おざわ-のぶお

1927- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和2年6月5日生まれ。昭和27年「新東京感傷散歩」で注目される。新日本文学会,記録芸術の会に参加し,小説,ルポルタージュ,戯曲,詩など多彩な表現活動をおこなう。平成13年「裸の大将一代記 山下清の見た夢」で桑原武夫学芸賞。東京出身。日大卒。著作に「わが忘れなば」(小説集),「犯罪紳士録」「東京百景」,詩集に「赤面申告」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む