小沢恒一(読み)オザワ コウイチ

20世紀日本人名事典 「小沢恒一」の解説

小沢 恒一
オザワ コウイチ

大正・昭和期の教育学者 早稲田大学教授;国士舘大学教授。



生年
明治16(1883)年6月6日

没年
昭和38(1963)年7月21日

出身地
岩手県

学歴〔年〕
早稲田大学卒

経歴
香川師範教諭、広島師範教諭を経て、早稲田大学教授。のち国士舘大学教授、北上学園長を歴任。盛岡中学時代、石川啄木親交があり、著書情熱の詩人啄木」がある。他の著書に「日本国民性の研究」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小沢恒一」の解説

小沢恒一 おざわ-こういち

1883-1963 大正-昭和時代の教育学者。
明治16年6月6日生まれ。香川・広島師範などの教諭をへて,母校早大の教授。のち国士舘大教授。晩年は郷里岩手県の北上学園長。盛岡中学時代に石川啄木と親交があり,「情熱の詩人啄木」などを刊行。昭和38年7月21日死去。80歳。著作に「日本国民性の研究」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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