小滝山(読み)こたきやま

日本歴史地名大系 「小滝山」の解説

小滝山
こたきやま

奥羽山脈にある標高一〇九九・二メートルの山。その沢の一つである小滝川の両斜面は寛文七年(一六六七)水野目林に指定された。「小滝山史」に、「上銀四拾目北浦の内、小滝山水ノ目林、下タ木払候い薪仕り、並に草刈御役目共に相渡候て、此以後水掛りこれ無き者は、入れ申まじき旨仰付られ候、御役銀毎年十月中きつと納め申べく候」とある。以後開田の進行にともない小滝川の利用は増加し、上関・下関により、柏木田新田(かしわぎだしんでん)村・米沢新田(よねざわしんでん)村、国見(くにみ)村(現太田町)への分水が多くなった(「小滝川水掛り分水覚」「五箇村にて新川堀替川除普請目録見」中仙町郷土史資料)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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