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国見 くにみ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

国見
くにみ

長崎県南東部,雲仙市北部の旧町域。島原半島の北部にあり,有明海に臨む。 1956年多比良町と土黒村が合体して国見町が発足。 1957年神代村を編入。 2005年瑞穂町,吾妻町,愛野町,千々石町,小浜町,南串山町と合体して雲仙市となる。

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国見
くにみ

大分県北東部,国東市北部の旧町域。国東半島北部にある。 1955年伊美町と熊毛村が合体して国見町が発足。 1960年竹田津町と合体。 2006年国東町,武蔵町,安岐町と合体して国東市となる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

くに‐み【国見】

天皇や地方の長(おさ)が高い所に登って、国の地勢、景色や人民の生活状態を望み見ること。もと春の農耕儀礼で、1年の農事を始めるにあたって農耕に適した地を探し、秋の豊穣を予祝したもの。
「天の香具山登り立ち―をすれば」〈・二〉

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

くにみ【国見】

日本古代の文献に〈廻望国状〉〈望国〉などとも言う共同体的な集団儀礼。〈見る〉行為はいわば離れて所有することであり,その演劇空間的な緊張関係が生命力をゆたかにするという,タマフリ信仰に立つ。もと,民間で春の初めに族長を中心に高所に登り遠くを望んで農耕の場を求め,クニタマを予祝してゆたかさをねがい,共同の飲食・歌舞や性的解放などの遊びをも含めて歌垣(うたがき)ともかかわっていたらしいが,やがて,中国帝王の巡行・郊祀(こうし)などの支配観念にも刺激されてか,王権儀礼的に政治化された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

くにみ【国見】

〔本来は、高い所に上って国や民の生活の様子を見る意〕
年頭、または一年の農事の開始に先立ち、その秋の豊穣ほうじようにかかわる呪的景物を見て、豊穣を祝すること。また、その儀礼。花見はその一種。のちには天皇の即位儀礼の一環として、領有する国土の繁栄を予祝する儀礼にも分化した。 「雨間あまま明けて-もせむを/万葉集 1971

出典|三省堂
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