小犬座(読み)コイヌザ

関連語 ベータ星

精選版 日本国語大辞典 「小犬座」の意味・読み・例文・類語

こいぬ‐ざ【小犬座】

  1. ( ギリシア神話で、オリオンが引き連れた猟犬にちなむ ) 北天の小星座。天の川をはさんで、オリオン座大犬座反対側にある。この星座のアルファ星プロキオンはギリシア語で「犬の前に」の意味で、シリウスに先立つこと約三〇分で昇ることからつけられた名前。〇・四等の白色星。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む