大犬座(読み)おおいぬざ

精選版 日本国語大辞典 「大犬座」の意味・読み・例文・類語

おおいぬ‐ざ おほいぬ‥【大犬座】

南天星座オリオン座南東にあり、ギリシア神話の狩人オリオンに従う猟犬に見たてる。アルファ星は恒星中第一等の光輝を持つシリウス

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デジタル大辞泉 「大犬座」の意味・読み・例文・類語

おおいぬ‐ざ〔おほいぬ‐〕【大犬座】

南天の星座の一。オリオン座の南東にあり、2月下旬の午後8時ごろ南中する。αアルファシリウスで、全天で最も明るい恒星(マイナス1.5等)。学名ラテン〉Canis Major

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