デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小町玉川」の解説 小町玉川 おまち-ぎょくせん 1775-1838 江戸時代後期の儒者。安永4年生まれ。武蔵(むさし)狛江(こまえ)(東京都)の人。亀田鵬斎(ほうさい),大田錦城(きんじょう)にまなぶ。関東地方を遊歴しながら詩をつくった。天保(てんぽう)9年8月12日死去。64歳。名は玉成。字(あざな)は温卿。通称は雄八。姓は「こまち」ともよむ。著作に「自修編」,詩集に「玉川百詩」など。 小町玉川 こまち-ぎょくせん ⇒おまち-ぎょくせん 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例