小矢田村(読み)おやたむら

日本歴史地名大系 「小矢田村」の解説

小矢田村
おやたむら

[現在地名]勝央町小矢田

たき川を挟んで黒土くろつち村の南に位置する。正保郷帳に村名がみえ、田三〇五石・畑五三石余。元禄一〇年(一六九七)美作国郡村高辻帳では改出高一三四石余・開高一七石余、村位は中。美作国郡村高并戸数里程事(武家聞伝記)によると延宝(一六七三―八一)頃と考えられる戸数二七(うち宮まへ五・畝二・長谷乗畝一・田中七・とうくわん六など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む