小石川白山大道通(読み)こいしかわはくさんおおみちどおり

日本歴史地名大系 「小石川白山大道通」の解説

小石川白山大道通
こいしかわはくさんおおみちどおり

[現在地名]文京区白山はくさん四丁目

小石川戸崎こいしかわとさき町・同橋戸はしと町の北東方、伊予今治藩松平氏下屋敷から小石川指ヶ谷こいしかわさすがや町方面へ向かう通り(蓮華寺坂の通り)を挟んで蓮華寺北西に位置する拝領町屋敷で、北・西・東の三方は武家屋敷地に囲まれる。かつては小石川村の百姓地であったが、元禄一二年(一六九九)に神谷半太夫・大島久太郎の拝領屋敷となり、以後その子孫が引続き拝領、正徳三年(一七一三)に町奉行支配となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 はし 編入 南北

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む