小笠原謙吉(読み)おがさわら けんきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原謙吉」の解説

小笠原謙吉 おがさわら-けんきち

1840-1868 幕末武士
天保(てんぽう)11年生まれ。小笠原只八(ただはち)の弟。土佐高知藩士。戊辰(ぼしん)戦争で三番隊長をつとめ,慶応4年の甲府戦いなど各地転戦。8月23日会津(あいづ)若松城攻撃の際戦死した。29歳。名は茂連(しげつら)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む