精選版 日本国語大辞典 「小粒金」の意味・読み・例文・類語 こつぶ‐きん【小粒金】 〘 名詞 〙 江戸時代に通用した一分金、二朱金など小形の金貨のこと。小粒。小形金。[初出の実例]「小粒金(コツブキン)の中へ手を突込で」(出典:落語・出世の鼻(1892)〈禽語楼小さん〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例