小襟(読み)コエリ

関連語 名詞 緩怠 実例

精選版 日本国語大辞典 「小襟」の意味・読み・例文・類語

こ‐えり【小襟】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 小袖(こそで)を、前をつめて着ること。
    1. [初出の実例]「小袖を大ゑりに着候事、緩怠なる儀候、殊以年寄はこゑり可然候」(出典:諸大名出仕記(16C中か))
  3. 被布襟肩明周囲につけた三日月形えり

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む