小西正一(読み)こにし まさかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小西正一」の解説

小西正一 こにし-まさかず

1933- 昭和後期-平成時代の動物学者。
昭和8年2月17日生まれ。アメリカに留学し,プリンストン大助教授をへて,昭和50年カリフォルニア工科大教授。アメリカ国立科学アカデミー会員。行動生物学,とくに鳥類行動と脳神経機構の研究で知られる。58年エリオットコース賞,62年シュミット賞。京都出身。北大卒。著作に「小鳥はなぜ歌うのか」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む