小貝(読み)コガイ

精選版 日本国語大辞典 「小貝」の意味・読み・例文・類語

こ‐がい‥がひ【小貝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 小さい貝。桜貝などの小形の貝殻
    1. [初出の実例]「色々のこがいども敷けるごとあり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上上)
  3. 漢字部首の一つ。「財」「貯」「貨」「費」などの「貝」の部分をいう。これらの漢字の大部分は貝部に属する。かいへん。→おおがい(大貝)
    1. [初出の実例]「貝 こかい」(出典:落葉集(1598)小玉篇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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