小車錦(読み)オグルマニシキ

デジタル大辞泉 「小車錦」の意味・読み・例文・類語

おぐるま‐にしき〔をぐるま‐〕【小車錦】

牛車ぎっしゃの形を織り出した錦。黄色地に黒糸または黒地黄糸で織り出す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「小車錦」の意味・読み・例文・類語

おぐるま‐にしきをぐるま‥【小車錦】

  1. 〘 名詞 〙 牛車(ぎっしゃ)の形を織り出した錦。黒地に黄糸で織り出すものと、黄地に黒糸で織り出すものとの二種があった。伊勢神宮御衣に用いられる。
    1. [初出の実例]「乎久流末爾之木(ヲグルマニシキ)の紐(ひも)解かむ 宵入(よひり)を忍ばせ夫(せ) よやな」(出典風俗歌(9C前‐11C中か)小車)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む