小農人町(読み)このうにんちよう

日本歴史地名大系 「小農人町」の解説

小農人町
このうにんちよう

[現在地名]堺市南旅篭みなみはたご西にし二丁

南馬屋みなみうまや町の西、大浜おおはま筋とその一筋西の通りに面した両側町。元禄二年(一六八九)堺大絵図に「小農人町」とみえ、五二筆の宅地からなり、町会所大浜筋西頬中央部に位置。町会所の西裏に徳成とくじよう寺がある。同六年以前の四辻制では南本郷付町分(同八年堺手鑑)、南北二組制では南組浜筋分に属した(堺市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む