小館善四郎(読み)こだて ぜんしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小館善四郎」の解説

小館善四郎 こだて-ぜんしろう

1914-2003 昭和-平成時代の洋画家
大正3年11月29日生まれ。牧野虎雄師事。昭和13年国画会展に初入選し,23年奨学賞,28年会員。平成4年青森県文化賞受賞。フクロウ連作レモン主題とした静物画を制作した。平成15年10月8日死去。88歳。青森県出身。帝国美術学校(現武蔵野美大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android